先週、俺が手掛ける『GENOME4』が大阪で開催されて、いくつか問題もあったけど、大盛況で終えることができました。ありがとうっ!
息つく暇もなく、6月23日には北海道・札幌(月寒アルファコートドーム)で『GENOME5』を開催することが決定したから、今度は、北の大地から世界中に元気を発信するよ。
今回の大阪大会は、事前にかなりの数のローカル番組に出た甲斐もあってか、反響は決して悪くはなかったね。この大会のために作ったポスターには「大阪元気祭り」、「大阪に元気を」って入れたんだけど、向こうの人には「大阪に来てくれるだけでも元気になります」なんて言ってもらった。大阪には面白い気質があるっていうかノリがいいというか、横山ノック元知事や、橋下徹知事みたいに、ああいうタレントさんやテレビによく出てる人が知事に選ばれたりするんだよな。
今回の『GENOME4』にも「橋下知事を登場させるのはどうですか?」って案もあったんだよ。だけどクソ忙しい時期だろうし、彼の人気を利用するみたいなやり方はどうにも違うと思ってね。結局、民主党の姫井由美子議員が来たいってことで、リング上から闘魂注入(ビンタ)させてもらったよ。「ぶってぶって姫」らしいから、ビンタは望むところだろ?(笑)
ま、冗談はさておき、大阪は「商業の街」と言われる割に、最近はあんまり商売が芳しくないようだね。そこで、最近ある筋から聞いたのは、大阪に「副都心構想」って計画があるらしい。関西空港へ行く途中に土地が空いてるから、そこを開発したらどうかって話。でもよっぽどコンセプトがちゃんとしてないと、今どきそんなもの、作るだけ無駄ってことになる。
例えば「世界にただひとつしかない街」というコンセプトを打ち出してみたらどうだろう。「老人に優しい未来型の都市」というのかな。というのも、これからの日本が抱える問題だと、高齢化が一番大きいだろ。こう言ったら語弊があるかもしれないけど、いまの老人ホームに姥捨て山的な側面があるのは認めなければいけない事実だよ。老人に限らず、人間にとって一番嫌なことは疎外感を味わうことじゃないのかな。要するに社会の一員として認められない、というね。
だから副都心を作るなら、疎外感を感じなくても済むように、そんな都市から遠い不便なところじゃなくて、もっと人が集まるにぎやかな場所に作った方がいいよな。人間、年を取ると頑固になるから、ここの部屋は俺の部屋という縄張り意識があって、共同生活できない人は多いかもしれないけど、そうはいってもだれでも独りは寂しいよ。ドアを開けて外に出れば、そこには誰かが座ってお茶を飲んでいたりするような場所があるといいよな。逆に、外に出て行けないような引っ込み思案の人には、学生たちがボランティアで話し相手をしてあげれば刺激を受けるだろうし、若い人は老人から学ぶことだってあるだろうし。
これが全国に先駆けて大阪でうまくいったら、モデルケースとして波及して全国を変える大きな起爆剤になると思うんだよ。
大阪に限らず、どこも地方には「勝負するには東京しかない」という流れがあって、優秀な人材は東京に来てしまうし、さらに優秀な人材は海外に流れてしまう。だから、大阪に来てくれるなら、税金を半分にしましょう、なんて税制で優遇すれば、優秀な人材は大阪に集まってくるかもしれないぜ。どーですか橋下さん、ンムフフフ
構成)Show大谷

